【B550M AORUS PRO-P マザーボード】小学生と自作パソコンに初挑戦_組み立て編

本ページはプロモーションが含まれています

「100%ムックシリーズ自作PCバイブル2021-2022」を参考に13万円代でつくるRayzen5 5600x第4世代マシーン!組み立て編です。

集めたパーツを組み立てて電源を入れるところまでの記事です。

組み立ては1日掛かりました。

負荷の高い作業を長時間安定して実行するためのミニタワーパソコンに仕上がる予定です。

では作業していきましょう!

child play game technology 3264751
自作パソコン

用意するもの

集めたパーツ

プラスドライバー

静電気防止用手袋

B550M AORUS PRO-P マザーボード開封

B550M AORUS PRO-P マザーボードでMicroATXという規格

開封してCPUを取り付けます。

B550M AORUS PRO-P マザーボード MicroATX

CPU取り付け

RYZEN5 5600x第4世代Ryzen 5 5600Xをマザーボードに取り付けます。

CPUは設置方向があるので、手順を確認して正しい向きに設置します。

CPUに付いている無数のピンは曲げたり折れたりすると致命傷になるので取り扱いに注意です。

ではやってみましょう!

静電気防止手袋をします。

CPUソケットの横にあるレバーを上から押しつつ、外へスライドさせてCPUソケットのロックを外します。

CPUソケットを開く

CPUにある金の▼マークと、CPUソケットの角にある▼マークを確認する。

このマークの位置が一致するようにしてCPUを設置する。

▼マークの方向を合わせてCPUをCPUソケットの穴にしっかりはまっていることを確認し

ソケットのレバーを下に下げる。

レバーをやや外側にひきながらロックの下に入れる。

CPUの固定状態を確認する。

RYZEN5 5600x

CPUクーラーの取り付け

グリスの塗り替え作業はやらなくても大丈夫ですが、電動効率を高めるために取り入れてみました。

CPUファンのグリスを塗り替える場合

CPUファンの後ろにグリスが塗ってあって、それを不織布のようなやらかい布で綺麗に拭き取ってから伝導率の良いグリスに塗り替える作業です。

BB弾ぐらいの大きさのグリスをCPUに付けてからCPUファンを取り付けます。

グリスはのばしたりしなくて大丈夫です。

BB弾ぐらいの大きさのグリスを付ける

では、ファンを取り付けていきます。

CPUソケットの横にある固定用のネジを外します。

CPUクーラーをAMDのロゴが電源パネル側に向くように設置し

CPUクーラーのねじをネジ穴に合わせます。

CPUクーラーのネジを対角線上に締めます。

一気にネジを締めないように数回に分けて少しずつ締めていきます。

最後はネジが回らなくなるまで締めます。

CPUファン取付

CPUクーラーの電源コネクタ「CPU_FUN」を溝とツメの向きを合わせて配線の接続をします。

配線場所が間違っていないか再度確認してください。

CPUファンの配線完了

メモリー取り付け

GSKILL ジースキル DDR4 3200MHz 8GB×2枚組 F4-3200C16D-16GTZRXを

マザーボード推奨のスロットに取り付けます。

メモリーは静電気に弱いので、作業前は金属に触れるなどして放電しておいてください。

CPUソケット側から数えて2番目の「DIMM_A2」と四番目の「DIMM_B2」にメモリーを付けます。

同じ数字のスロットが対になっています。

「DIMM_A2」と「DIMM_B2」のスロットのツメを押し下げて開いた状態にします。

メモリーの向きを確認し、スロットのガイドに沿って上から左右均等の力で押し込みます。

メモリーの切り欠けの部分とスロットの印が合っているか確認

メモリーを奥まで押し込むとツメが自動的に閉じてロックされます。

完全にツメが閉じているか確認

二枚目も同様に取り付けます。

SSDの取り付け

ところでSSDとは・・・記憶装置のこと

頻繁に利用するデータのほう。HDDが長期保管の大容量データです。

斜めにグイっと差し込んでネジで止めました。

増設ファンの取り付け

ねじ穴を作ってから取り付けます。

ファンの向きに気を付けて取り付けてください。

マザーボードを取り付けるときに、付属のファンの部分が引っかかってしまったので

付属のファンの部分だけマザーボードを取り付けた後に取り付けすることをお勧めします。

冷却ファンのねじ穴を作って防振ゴムを取り付けます。

ねじ穴を開けて振動止めを付ける

付属のファンが付いていた場所と、上部2つのファンは外向き

付属のファンの反対側の2つは内向きに取り付けます。

注意すること

ファンの向きに気を付けて取り付けこと

電源ユニットの取り付け

接続するケーブルは、メイン電源のATX電源、CPUとPCI‐E、SATAとペリフェラル4ピンの計5本

電源ユニットのネジを4か所止める

HDD取り付け

ケース右側からドライブケージの両端をつまんで取り出します。

HDDの端子がドライブケージのつまみ側に来るようにして、ネジ穴とドライブケージのレール内にある突起の位置を合わせます。

HDDをドライブケージに取り付け、固定されていることを確認

ドライブケージをパソコンケースに差し込み固定されるまで押し込みます。

マザーボード設置

マザーボードケース内に設置

マザーボード付属ののI/Oパネルシールドをパチッと音がするまで押し込んで取り付けます。

パソコンケースに六角スペーサーを取り付けて、マザーボードを取り付ける位置を確認します。

マザーボードのI/OパネルとケースのI/Oパネルシールドをガイドに、マザーボードを設置します。

六角スペーサーとマザーボードのネジ穴の位置が合っていることを確認し

ネジを対角線順に止めます。

設置完了

配線

ここからが超難関でした。

配線はなるべくマザーボード側ではなくバックパネル側に通してすっきりさせましょう。

配線は、マザーボードに書いてある配線先と説明書を頼りに配線していきます。

パソコンケースの前面パネルを取り付けます

前面パネルケーブルを一旦裏側に回します。

オーディオケーブル「HD AUDIO」をマザーボードに接続します。

冷却ファンのRGBケーブルのメス端子をマザーボードに接続します。

冷却ファンの電源ケーブルのメス端子をマザーボードに接続します。

システムパネルの配線をします。

「H.D.DLED±」、「POWER LED+」、「POWER LED-」、「POWER SW」

順番にマザーボードに接続します。

マザーボードに付属するHDDのSATAケーブルをマザーボードに接続します。

USB3.0ケーブルをケースの隙間から通し、マザーボードに接続します。

電源ユニットのマザーボードコネクター(20+4ピン)をマザーボードに接続しま。

電源ユニットのATX12Vコネクター(4+4ピン)をマザーボードに接続します。

ケース全面のLED「POWER」と書かれたペリフェラル(4ピン)ケーブルに電源ユニットのペリフェラル(4ピン)を接続します。

マザーボードに接続したHDDのSATAケーブルをケース裏面に回してHDDに接続します。

電源ユニットのSATA電源ケーブルを接続します。

グラフィックボード設置

グラフィックボード設置

ケース背面、上から2番目3番目のシールドカバーを外すというか壊すみたいな感じに

溶接されているところをパキッと外します。

ロックレバーを倒した状態にし、グラフィックボードをしっかり押し込んで固定します。

グラフィックボードをネジで止めます。

グラフィックボード後方にある電源端子に電源ユニットのPCIExpress電源ケーブルを接続します。

スイッチオン!

コンセントに繋いで、ついにスイッチON!緊張ーーー!!!

想定内だったけど、案の定動かない。メモリは綺麗に光を放っていました!爆発はしなかったですー☆

ATX電源の差し込みが甘かったようで、ギュッと差し込んだらファンが回転!!!!

無事に自作パソコンに電気が通りました!

お疲れ様でした!

配線ジャングルに光が!ファンも回った

TVモニターに繋いでみる

グラフィックボードの調子を見るため、TVにHDMIで繋いでみました。

こちらはグラフィックボードのHDMI端子から繋がないといけませんよ、こちらも成功!

OSが無いというメッセージが表示されました。

OSが無いという意味

まとめ

作業お疲れ様でした。

慣れれば早くできる作業なのかもしれません。

配線も無事成功して良かったです。

自作のゲーミングパソコン、とってもクールですよ!

是非、自作してみてください。

次はOSをインストールします。

タイトルとURLをコピーしました