結論:Substackは米国・サンフランシスコを拠点とするサービスです
Substackは、2017年に設立され、米国カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とするニュースレター・出版プラットフォームです。
記事をWebで公開し、登録読者へメールで届ける仕組みを中心に、無料購読・有料購読・コミュニティ機能を提供しています。
ただし、「米国のサービスだから日本から使えない」というわけではありません。
無料のPublication(配信ページ)は地域を問わず始められます。
一方、有料購読で収益を受け取るには、Substackが指定する決済事業者Stripeを接続できること、本人確認や税務上の要件を満たすことが必要です。
Substackでできること
- Web記事とニュースレターを同時に公開する
- 読者に無料購読または有料購読を案内する
- 月額・年額・Founding Member向けの価格を設定する
- 投稿、読者管理、収益の状況を管理する
機能や画面は更新されます。読者が自動的に増える、一定額を稼げるといった保証はありません。
テーマ、継続頻度、既存の発信基盤、紹介や検索からの流入などで結果は変わります。
Substackを日本から始める手順
1. まずは無料Publicationを作る
Substackにアカウントを作り、Publication名、URL、説明、配信するテーマを設定します。
最初から有料化する必要はありません。誰に何を届けるかが伝わる自己紹介と、無料で読める数本の投稿を用意してから反応を見る方法があります。
2. 配信前に読者向けの基本情報を整える
運営者名または活動名、連絡先、扱うテーマ、広告・アフィリエイトを含む場合の表示方針を明記します。医療、金融、法律など判断への影響が大きい分野は、資格・根拠・更新日を明らかにし、個別の判断を代替しない表現にします。
3. 有料購読はStripe連携後に有効化する
有料購読を使う場合は、Publicationの Settings → Payments で「Connect with Stripe」を選び、Stripe側で必要な情報を入力します。
その後、月額・年額・Founding Member向けの価格を設定し、「Enable payments」を有効にすると読者に有料購読が表示されます。
日本から有料化する際は、Stripeアカウントの登録国、受取口座、本人確認、税務上の扱いを自分の状況で確認してください。
Substackが無料Publicationを開始できる地域と、有料購読を受け取れる条件は同じではありません。
Substackの費用と手数料:無料で始められるが、有料購読には控除がある
Publicationの作成・無料配信は無料です。
有料購読を有効にすると、Substackは各購読支払いの10%を手数料として受け取り、別途Stripeの決済・継続課金に関する手数料がかかります。Stripe手数料は、Stripeアカウントを登録した国や支払い方法で異なります。
そのため、価格を決めるときは「販売価格」ではなく、手数料控除後の受取額、為替、返金、税金を含めて試算します。
Substackの手数料だけを引いた額を収益と断定しないことが大切です。独自ドメインは任意で、Substack公式案内では一回限り50米ドルの費用とされています。料金は変更され得るため、設定直前に公式ヘルプで再確認してください。
Substack収益化の前に決める3つのこと
- 無料部分の役割:誰の、どの悩みを解決するかを明確にする。
- 有料部分の価値:一般公開しない理由を、継続的な情報・分析・コミュニティなどで説明できるか考える。
- 運用可能な頻度:売上予測ではなく、無理なく続けられる更新頻度と返信時間を決める。
有料化は、無料読者数だけでなく、読者との関係性やテーマによっても変わります。
「登録者が○人なら月収○円」といった単純計算は、実際の解約率、決済手数料、税金、運営コストを含まないため、目標ではなく仮説として扱いましょう。
Substackで日本の読者へ配信するときの注意
- 配信言語、価格表示の通貨、請求内容を事前に分かりやすく示す。
- 個人情報・読者データの取り扱いは、SubstackとStripeの規約だけでなく、自分のプライバシーポリシーでも説明する。
- 特定商取引法の表示、消費税などの必要性は、販売形態・事業者区分で変わる。迷う場合は専門家へ確認する。
- 画像・引用・第三者の投稿を使う場合は、著作権と利用条件を確認する。
SubstackについてのFAQ
Substackはどこの国の会社ですか?
米国カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とするサービスです。設立は2017年です。
日本から無料で始められますか?
無料Publicationは地域を問わず開始できます。有料購読の受け取りにはStripe連携が必要なので、日本のStripeアカウントとして必要な登録・本人確認・口座設定ができるかを確認してください。
有料購読の手数料はいくらですか?
Substackの手数料は購読支払いの10%です。加えてStripeの決済・継続課金に関する手数料が発生し、国・通貨・支払い方法により異なります。
Substackはどこの国?まとめ
Substackは米国発のニュースレター・出版サービスです。
日本から無料で試すことはできますが、有料購読ではStripe連携、手数料、受取額、表示・税務の確認が欠かせません。
まず無料投稿で読者とテーマの相性を確かめ、収益化は条件を確認してから進めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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