今回は「100%ムックシリーズ自作PCバイブル2021-2022」を参考に13万円代でつくるRayzen5 5600x第4世代マシーン!パソコンのパーツを収集編です。
これから自作パソコンを作ってマインクラフトをやってみようという人にお勧めの記事になっています。
マインクラフトJAVA版をパソコンでプレイすることが目的です。
負荷の高い作業を長時間安定して実行するためのミニタワーPCに仕上がる予定です。
モニターとキーボード等、周辺機器を合わせると予算20万を見積もっておくほうが無難です。
自作パソコンのパーツ構成
Ryzenマシンパーツ構成
パーツ | メーカー | 製品名 | 実勢 価格 |
CPU | AMD | Ryzen 5 5600X | 36,480円 |
メモリ | CFD | W4U3200CX1-8G | 10,310円 |
マザーボード | ASUS | PRIME B550M-A(WI-FI) | 12,755円 |
PCケース | SilverStone | SST-PS15W-G | 7,022円 |
電源ユニット | ANTEC | NE650 Platinum | 14,980円 |
SSD | Crucial | P2 CT500P2SSD8JP | 7,800円 |
HDD | WESTERN DIGITAL | WD60EZAZ-RT | 10,480円 |
グラフィックボード | ASUS | ROG-STRIX-GTX1650-04G-GAMING | 27,380円 |
ケースファン | IN WIN | Sirius Pure ASP120 FN-ASP120-3PK | 4,100円 |
ケースファンx2個 | IN WIN | Sirius Pure ASP120 FN-ASP120-1PK | 1,397円/個 |
作例なので、このパーツ通り揃わないときは他のパーツで代用可能です。
マザーボード、メモリー、グラフィックボードは同じパーツが無かったので、代用しました。
PCケースの付属のファンもIN WINに変更しました。
これから説明していきます。
マザーボードはGIGABYTE B550M AORUS PRO-Pを購入
ASUSのマザーボードPRIME B550M‐A(WI-FI)は手に入りませんでした。
というわけで、GIGABYTE B550M AORUS PRO-P マザーボード MicroATXを購入しました。
WI-FIは後付けでOKです。
GIGABYTE B550M AORUS PRO-Pは、WI-FIでは無く有線LANタイプです。
WI-FIは後からでも追加できるのでWI-FIは付いていないものでも大丈夫です。
また、マザーボードがケースに入るものなのかも重要なポイントになります。
今回購入したSilverStoneのPCケースは、MicroATX用の大きさです。
マザーボードの大きさに合わせてPCケースを選ぶようにしましょう。
マザーボードメーカーの特徴
ASUS
マザーボードの世界シェア1位のメーカー
使用者が多く、ネットで情報が収集しやすい。
BIOSマニュアルが日本語に対応していて、初心者でも扱いやすい。
msi
特別な機能はあまりないが、その分癖が少なく使いやすい。
近年はハイスペックを要求されるゲーミング市場を重視している。
GIGABYTE
配線が色分けされたカラフルな基盤が特徴
近年はゲーミングモデルやプロユースといった高級マザーボード路線に力を入れている。
ASRock
新しい機能を搭載したマザーボードを積極的に作っている。
マニアに人気のメーカー。
近年はやや堅実な方向にシフトした感がある。
メモリーはGSKILLF4-3200C16D-16GTZRXを購入
メモリーW4U3200CX1-8Gが手に入りませんでした。
そういうわけで、GSKILL ジースキル DDR4 3200MHz 8GB×2枚組 F4-3200C16D-16GTZRXを購入しました。
メモリーについて
メモリーは、CPUが各種処理に必要なデータを一時的に保存しておく領域です。
メモリーの容量が十分にないと、どんなに処理能力が高いCPUを搭載していてもその性能を満足に発揮することができません。
メモリーを購入するときの注意点
メモリーは規格の種類や枚数などの販売形態に様々な違いがあります。
マザーボードに対応するメモリーを選ぶことが基本です。
今回は8GBのメモリーを2枚使用しています。
現在流通しているマザーボードの多くが、メモリーを2枚連動させて高速化するデュアルチャネル機能が備わっているからです。
16GBのメモリーを1枚装着するより8GBのメモリーを2枚装着したほうがデータ転送速度が向上します。
グラフィックボードはNE61650S1BG1-1175Aを購入
グラフィックボードROG-STRIX-GTX1650-O4G-GAMINGが手に入りませんでした。
そういうわけで、NE61650S1BG1-1175A (GeForce GTX1650 GamingPro OC 4GB) を購入しました。
グラフィックボードについて
別名、ビデオカードと呼ばれています。
略してグラボは、GPU(画像処理装置)機能を内蔵していないCPUやマザーボードを選択したときの画像出力に必要になるパーツです。
また、最新3Dゲームのような高いグラフィック処理能力が求められるソフトを動かくのにも欠かせません。
グラフィックボードを購入するときの注意点
・モニター側と共通する映像出力端子があるグラフィックボードを選ぶ
・PCケースに合ったグラフィックボードを選ぶ
PCケースとケースファンについて
今回注文したSilverStoneのSST-PS15W-Gには、付属のファンが1個付いています。
付属のファンでは光りません。
PCケースには全部で5個のファンを設置できるので、IN WINのSirius Pure ASP120 FN-ASP120を
5個購入しました。
半導体不足が影響?!パーツ収集にかかる期間
パーツが全てそろうまで、一ヶ月程度必要です。
半導体不足の影響です。
欠品しているパーツや、取り寄せに時間がかかるパーツがありました。
マザーボードもアメリカの倉庫から取り寄せないといけないということで、
どうしても送料と時間がかかってしまいました。
部品価格の変動もありましたので、今購入したほうがいいのか
もう少し待ったほうがいいのか迷ったりしました。
迷いながらのんびりパーツ収集するのも楽しいので
良く検討しながら自分に合ったパーツが購入できると良いですね!
代用できるパーツがある
どうしてもそろわないパーツがあるかと思います。
そんな時は、近くの電気屋さんやオンラインのパソコンショップに問い合わせてみてください。
必ず代用できるパーツを紹介してもらえます。
無いパーツを代用してパソコンを組み立てていくなんて、自作パソコンの醍醐味ですよね!
是非、トライしてみてください!
まとめ
パーツを集めることは予想以上に大変でした。
まずは、どんなパソコンを作りたいのかというところから始めます。
我が家は、パソコンでマインクラフトJAVA版をプレイすることが目標です。
そして、マザーボードやグラフィックボードはPCケースに収まるものを購入しましょう。
パーツ選びに自信が無いときは、電気屋さんやパソコン専門店に相談してみましょう!